東京ミュウミュウの新作アニメの声優オーディションが闇すぎる

私は今、とても悩んでいます。
 
今私は「東京ミュウミュウという小さい頃見ていたアニメの新作の主人公であるミュウイチゴ/桃宮いちご役、そしてそのアニメの主題歌を歌うアイドルグループのセンターを決めるオーディションに参加しています。
オーディションの参加対象の年齢は小学生から30歳までの女性。審査はmysta(マイスタ)というオーディションアプリで一次から三次まで行われ、その審査を勝ち抜くと実技審査、実技に受かった参加者で合宿審査を行い、主役の声優一人を決めるというものです。
「配信アプリ」でのオーディションは前例があり、番組の出演者、広告モデル、楽曲製作等、ごくありふれたもので、その形式には疑問を抱きませんでした。
 
今開催している一次審査はテーマの「自己PR・特技披露」に沿った動画を作成しアプリに投稿し、その投稿をアプリのユーザーに見てもらってポイントを集め、審査期間に得た総ポイント数で競い合い、25のブロックに分けられた参加者の上位半分と、審査員に選ばれた審査員枠が二次審査に進めます。
SHOWROOMを経験していた私は、リアルタイムで配信を行う必要がなく、動画投稿だけというのが、人が集まる時間を狙って配信を行い続けなくていいという点が便利だと感じました、最初は。
 
しかし、今はこのままオーディションに参加し続けるのか悩んでいます。
 
5月25日、12時30分。一次審査がはじまり、参加者が趣向を凝らした動画が一斉に投稿されました。
以前から音楽活動を行っていた私は「ファンの皆さん」がポイントを私に送ってくださり、有難いことに合格ラインである半分より上に着くことが出来ています。
ライバルたちも同じように投稿し、平行して他の配信アプリで応援してくれる人たちと交流しており、私も彼女達と同じように配信を行いました。
私はファンの皆さんと応援してくれている友人達を信じ、審査終了まで頑張ろうとTwitterにポイントへの感謝を投稿していました。
 
 
そんな中、とある匿名掲示板では審査期間の前から、オーディションに関して疑問の声等が上がっていました。
「もう諦めたくて退会したいけれど、運営に問い合わせないと退会できないし投稿した動画も消せない」という情報も寄せられました。
私は審査対象用の動画を誤って投函した場合、差し替えることは出来ないかと問い合わせました。
結果は、審査対象の動画は差し替えられるが既に投稿したものは消せないとのことで、確かに自分の手で既に公開した動画を削除する項目はアプリ内にはありませんでした。
動画の著作権を持っているのは、動画を作成した参加者のはずです。利用規約を確認しようとしましたがアプリ内では記載されていませんでした。
 
私が順位を維持するために集めているポイントは、数多くあるソーシャルゲームのように自然回復で得る他、有償コイン・無償コインで得るポイントを多く含んだアイテムで成り立っています。 有償アイテムは一番大きな金額で15万。
オーディション参加者でも他の参加者へはポイントを送ることができ、私も含めそのシステムを利用して参加者は他のブロックの参加者にポイントを送り合っています。
連日ポイントを送り合い、動画のコメント欄で参加者同士励ましあっていく中で、私はこれがこのオーディションで上位になるための努力だと思いました。
 
 
情報収集のために見ている匿名掲示板には、やがて参加者の名前が特定できる範囲でぼかしたまま、中には実名をあげて「この子がかわいい!」という宣伝、この参加者がこんな行動をしたという被害報告、どうしてあいつがあの順位にいるんだという妬み、そしてこのオーディションに対しての辛い、苦しいという悲しみの声などが次々と並んでいきました。実名をあげたものは掲示板の規約違反のため、投稿後数分で投稿が削除されています。
オーディションのハッシュタグには、アプリで加工されたを自撮り写真を投下する参加者はもちろん、別アプリの生配信の告知、ポイントを得たことの喜び、ポイントを与えてくれたユーザーへの感謝が並びます。
ある時アプリのプロデューサーのTwitterで、「このユーザーをフォローして、別アプリでの配信を見ると有益な情報がもらえるかもしれないよ!」という旨のツイートが投下されました。
それを見て、記載されていたユーザーをフォローしたり、ハートやリプを飛ばして彼らに「営業」する参加者。紹介されたユーザーは、特定の参加者の投稿を拡散して応援しているようでした。
 
他のブロックの様子を見ると私のファンの皆さんや友人たちが、大切な時間を浪費して今日まで積み上げてきたポイントであれば、私が今いる順位より上の順位に行くことができるブロックが多くあります。
私が参加者にポイントを送る「作業」をしていると、私があと数ポイント届ければ順位を上げることができる参加者がいました。私はポイントを送ります。その次の瞬間、彼女の順位が上がりました。彼女は動画のコメント欄には順位が上がったことへの感謝を述べた投稿をします。
別の参加者は私と同じような順位を確保しているけれど、彼女が集めてきたポイントは、残念ながら私が獲得してきたポイントの三分の一程度です。
次々に私がフォローした、私がポイント集めに加担している参加者の投稿しているコメントが、今でも動画に付けられたコメントが見ることが出来るタイムラインに並びます。少しでも上位に残れた感謝の投稿、順位に入れないことを悲しみ他者からポイントを求める投稿、それを見ているフォロワーはもちろん彼女のファンもいるけれど、きっと多くは同じオーディションの参加者。
 
私が見た夢は歌うこと、踊ること、お芝居すること、見ている人に喜びを与えること。
しかし、今私がオーディションのためにやっていることは、アピール動画で芸を披露することはもちろんだけれど、それ以上に参加者同士でポイントを送りあうこと。
 
夢を見て、オーディションへの参加を決めたはずなのに、私が見たかった夢は、これだったの?
 
媚を売って仕事を得るのは、芸の世界ではよくあることだろう。
けれど私が今売っている媚はお客さんよりも、芸の仕事を与えてくれる人よりも、参加者。
今はまだ「自分のブロックの半分より上」を目指せばいい。きっとみんながこのまま相互で送りあえば上位に残れる、だから私もみんなにポイントを送る。だって半分が残れるから。もし半分より上に残れなくても審査員枠で救ってもらえる。審査員枠って何?デキレ?見落とした才能を救い上げる?著作権もロクに守らない運営が何を見てくれるの?
 
これが幼き頃に憧れた、大好きだった「東京ミュウミュウの桃宮いちごちゃんを務める声優を目指すのに必要な努力なのでしょうか。
 
オーディションの参加資格は小学生から30歳まで。もちろん小学生の女の子が上位にいるブロックもあります。参加者のアプリ内やTwitterのプロフィール欄には、「後悔したくない」「就職したけれど声優という夢を諦めきれない」「この歳でもまだ夢を見たい」「このオーディションに人生を掛けている」の文字。興味本位で目に付いた参加者の経歴を調べると、今まで築き上げた自分の経歴を全て投げ捨てて、このオーディションへの参加を決めた女の子が何人もいたことに驚きました。「みんなで上を目指そう!」みんなって誰?
今はまだ一次審査、6月には二次、7月には三次。それでやっと審査員に見てもらえます。これを書いている今、一次も2日残っている。こんな戦いがあと2回も続くの?
 
私がこの投稿を書こうと思ったのは、いちごちゃんが嫌いになったわけでも、東京ミュウミュウが嫌いになったわけでもありません。
私は例えオーディションに落ちても、アニメの放映が始まれば見るでしょう。だって憧れるほど好きだから。
SHOWROOMはじめ配信アプリを通してのオーディションに参加するのは、私ははじめてではないので、そのやり方に意義を問いたいわけではありません。もちろんこういった課金がものをいう、ということも認識して参加していました。これがショービジネスであるということも。
匿名掲示板の誹謗中傷を咎め、なくなって欲しいわけでもありません。あそこにはこれからも、夢を見る若者の情報交換の場として活躍して欲しい。
自分より高い順位にいる参加者や、私のことを応援してくれるファンの人よりも強い思いを持つファンを持って参加した参加者を妬むわけでも、ファンをつけた状態のまま、一般人より多少有利な状態でオーディションに参加したことのマウントを取るわけでもありません。こんなに頑張っている私偉いでしょ!と悲劇のヒロインになりたいわけでもない。
 
私は、少しでも多くの人にこの現実を知ってほしいので、ブログを今書いています。
参加者皆に共通する夢は「いちごちゃんになりたい」です。
 
夢を描いた10代、20代の女の子たちが、たとえデキレースの形で結果が決まっていたとしても、たくさんの女の子が今ももがき苦しんで、たった一つの椅子を狙っています。今までアイドルをしていた子も、声優の養成所で勉強していた子も、学生も、最後のチャンスと決めて参加した社会人も、今まで芸の勉強をしていなかった子も。こんな理不尽な状態でも、私たちは夢を見たいんです。その夢を諦められないんです。
 
これがいちごちゃんに選ばれるために、まず一番に行われる行為なのでしょうか?これを3ヶ月行い続けなければならないのでしょうか?
 
参加者誰もが子どもの頃に思い描いたいちごちゃんへの思いが、オーディションを頑張ろうと決意したやる気が、こんな形で選ばれていくなんて、私はもう耐えられません。

身近で着ただけレイヤーに出会った一般人の話

これは私がまだ俳優を夢見て養成所にいた時の話である。


年明けのレッスンで同い年のほぼ同期の男の子に話し掛けられた。

 

「年末のコミケ行った??」

 

私はアニメが好きのオタクであることはそこでは公言してきたので別に問題はなかったし、彼も以前自己PRか何かのレッスンでアニメが好きって話したことがあった。

ただ当時一緒に受けていたJKの子に対して「今プリキュアとかだと思っただろ??」って話していたので、彼はいわゆる私とは種族が違うファッションオタクだと思っていた。なお私は当時稽古場があった原宿で、帰り道にプリズムストーンに寄り筐体で自分の分身の可愛さを愛でお金を溶かしてから帰る人種だ。

しかし私が同人誌を買い漁りながら神絵師やTwitterにいる成年済女児仲間とパキるのを楽しみにコミケに参加していたなんて言えるもんか、けれどコミケはそれだけではないので参加してたよーと軽く答えた。ここまでは良かった。

 

驚くことに彼も参加していたのだ。しかもコスプレでの一般参加だった。というのも、彼がご丁寧に写真を見せてくれたのだ。

天気のいい晴天の下、カメラ目線を決める男の子。キラキラな衣装に身を包んだそのキャラクターは私ももちろん知っていた。当時も今も大人気の二次元男子アイドル先駆け作品の緑のプリンスだ。私もアニメは見ていたし、主題歌も友人とカラオケに行ったらノリで入れる程度の知識は持っていた。

初めに言おう、私はその作品に対してはその程度の認識だ。2ヶ月ほど前に、その作品にアニメ新規として入り今も応援してる友人に連れられ「入国」したが、ジャズテイストの楽曲を歌うグループの記憶がアニメ4期を見ていたのにも関わらずほとんどないことを指摘されたレベルのにわかだ。定まった絶対的な推しもいない。(でもとても楽しかったです!お手軽な東京ドームでしたね!)

しかしそんな私でもわかるほど、画像の中の「彼」の表情はそのキャラクターにはあまり似合わないバチコンウインクのキメキメの目線だった。私は彼がやっていたキャラクター、癒し系の雰囲気のキャラクターだと認識していたので違和感を感じた。これがきっとピンクの男気全開な彼や、私の友人の推しである赤のセンターの彼だったらまだ違和感は感じなかったと思う。そもそもマイク持ってないし。そこで私は聞いてみた。

 

「なんでやったの??」

 

彼がコスプレ趣味があるという話は聞いたことがなかった。それにコスプレはとても金銭的に費用のかかる趣味だ。エキストラ程度の出演の俳優はお世辞にも裕福な生活は出来ず、アルバイトをしないと食べれない。数ヶ月前にお金が無いと嘆き、深夜アルバイト後に仮眠し稽古場に来て、休憩中にタッパーに詰めた白米を食べていたような彼だったので、さすがにコスプレという高級な趣味に手を出すようにも思えなかった。それに役者志望ならそんな金あるなら映画の一本や一流の大劇場の芝居を見たり、ワークショップに参加した方が身になるだろう。

彼は「うーん、趣味を広げるため……?」と答えて得意げに笑っていた。とてもじゃないけど抽象的すぎる。会話はそれでほとんど終わってしまった。

 

それから彼に対して気づいたことがある。彼は南の方の出身で、色黒だ。髪色も黒ではないが濃い。顔もとても運がよければ.5ぐらいは出ていたかもしれない、今でもごくたまに当時一緒にレッスン受けてた人のSNSなどを暇つぶしとして見るが、男女ともにそこまで売れてる人は見たことないけれど。

つまり、彼は自分の外見から見て合うキャラクターとして緑のプリンスを選んだのだ。この作品ならコミケに来るような層であれば誰もが知っているし、男性サイズの衣装も売っているだろう。ジャンプよりも女の子受けもいい。だから「アニメ好き」な私にも話を振ったのだ。残念だな、私は今の深夜アニメに百合のときめきを見いだせず、女児アニメに手を出すような人間なのだよ。

しかし「役者」を目指す彼が、キャラクターの理解をしてないというのはアニメを好きということを公言している身としては不審だった。むしろその思考を持ってもっと役の理解を深めるべきだろう。もしかしから、彼が私に見せた写真も、「キャラクターらしく撮れた」より「自分がいかによく魅せたか」を優先したのだろう。それもそのはず、20代前半で濃いキレイめ顔で役者志望だ。彼はJKが引くほどナルシスト思考が強かったのだ。

 

その後、その話を思い出して彼がやっているSNSを見てみた、もちろんコミケの日に彼が私に見せた写真は載っていたが、特に大きな代表作ない、コスプレイヤーとしても目立った活動もしていない俳優にはリツイートもファボも莫大なものもなかった。

 

もちろんこれは私が彼が私に話した一連の会話から解読したものなので、彼が本当にそう考えたかはわからない。けれど私の大学の同期が眉毛を全剃りし、週末理想のシチュエーションで撮影するために遠出して帰ってゴリゴリ加工するのと、彼がコミケでキャラクターの衣装を着て撮ったものをTwitterに載せるのは、素人の私にも大差あるものに写った。コミケというものはメディアの注目度も高く、私もコスプレの詳しいことは分からないが手軽に始めるのにはいい機会なのだろう。それにはメリットもデメリットもあるし、「始めたい」という気持ちは否定したくない。けれど見てる人が疑問に思うものは、あまり載せてもわかる人にはわかってしまうから、軽い気持ちでもちゃんと「二次元のキャラクター」という自分が世間に提示したアイコンを忘れないで欲しいと思った。愛を持ってやるコスプレ、大事。

 

なお私はそれ以来、彼が2度目のコスプレを行ったかは、事務所辞めたので知りません(笑)

軽率にTwitterでアンケート取ったらバズった話

昨日TLでこちらの記事を読みまして

www.mirton-games.com

キラっとプリチャン、私も前身のプリパラの頃から気付けば丸3年、マイキャラちゃんとの生活も4年目に入ったところですが最近のプリチャンの様々なユーザーの不満等はTLから感じておりまして、うんうんわかるな〜〜ってなっていました。

とはいえこのプリパラ・プリチャンというアーケードゲーム、結構前より排出渋いな〜〜辛いな〜〜と感じることが多くてもう今更やん……と思ってしまう部分も多くて、その度にTLで苦しんでるユーザーも見掛けて

んじゃみんないつが辛いのよ!と、興味本位でTwitterのアンケート機能を使ってみました。

そしたらなんと、まさか2400票も入っておりまさかの反応に驚いておりました……協力してくださった皆さんありがとうございます……

そんなお前はいつからなのよと聞かれたら2016年3月からのドリームシアターのランダム排出からなのですが、同志少ねえのな!?!?

ほとんどがプリチャンから厳しいと感じているようで驚きです。

  今回の選択肢はTwitterの4つまでの選択肢の中で選ぶ必要があったので、個人的にはどれもキツイなあ〜〜と感じたものを選びました。うん全部きつかったよね???笑

まずはドリームシアターランダム改悪、ドリームシアターのモードは元々は何回目でなんのコーデが出るのか決まっており、それに沿ってやるやり方だったのですが突如ランダム排出となりました。昔はひと月にあるドリシアのコーデも新規3つと人気コーデの色違い3つ、プレイ回数増やす事にスタランが上がりいいね値の高いコーデが貰える仕組みで全部回しても12回……そもそも月にドリシアコーデが6つしかなかったことに書いてて震えるよ……そもそもドリシア始まった頃はあの大きなチケットで出てくるだけで楽しかったんだよ……初めてドリトモチケを交換した時興奮したなあ……ドリシアは作業するシステムじゃなかったんや……

ドリームシアターシステムが追加され5人ライブという新たな楽しみでユーザーを満足させていた2015年度のプリパラにとっては、ドリームパレードコーデは一年の締めにふさわしい、アニメでもど目玉のコーデとなってましたがこのコーデがまあ出ないのなんの。排出テーブルを見つけたおたくの攻略法が拡散されたり、あとハニワコーデチャレンジとかありましたね……懐かしい……ちなみに私は排出終了一週間切った頃に意地で排出しました。ドリームパレードコーデよりも出なかったPRのレオナカラーポリスの方が忘れらねえ(当方レオナ推し)

ドリームシアターはそれ以降もランダム排出を行い続け、毎段確実に難民が続出するコーデがありましたね。個人的には叩いても叩いても出なかったノンシュガーふわもこコーデへの恨みが辛い……MRは出たのにコイツだけはマジで出なかった……

ドリシアランダム排出の頃に付属して言えることは、神アイドルシーズンに切り替える際にプリパラのシステムが大きく変わっていったことです。マイドリチケというヘアアクセからシューズまで一式をそのままチケ化できかついいねボーナスも着くということで希少価値の高いコーデやお気に入りのコーデを皆さんマイドリチケにしたでしょう……私は当時マイドリチケにそこまでお世話になっていなかったので、過去に戻れるなら気に入ったコーデを全部マイドリチケにしたいです……

またスターランクアップという、排出で希望するコーデがなかった場合そのコーデのいいね値を上げたコーデが排出できる=着せたコーデのチケを排出する仕組みの終了も大きかったですね。みんなこれでチケ化してTwitter上で同マネ探して交換していたんだもんなあ……私は丁度この頃同マネのフォロワーさんとオフで会う機会が増えていたのですが、会う度に殺伐とした顔でお互いが持ってないコーデをひたすらチケ化する作業をしておりました。仕事終わりに他マネのフォロワーさんのチケ化会にお邪魔して、自分が持ってないようなアパレルコラボなんかをチケ化させてもらったこともあったんですが、皆さん朝から晩まで筐体しててチケ化作業してて完全にやばい集団過ぎましたね……気が狂っていた……

ここら辺のシステムは神弾以降に始めた人はこのシステム知らない方ばかりなのでかなり驚かれる……あの頃はよかったなあとつい思ってしまう自分はまさか古参なのか……マイドリチケに至っては実装期間は半年程度でしたが、どちらも本当に神様のようなシステムでした。神様のようなシステムだと失ってから気付きました。

そもそもドリシア以前にも鬼畜排出は数多くありました。私が触れた時代だとハイセンス地獄と呼ばれた、ウイッシュリボン&ノクターンスカイ難民。アニメでもらぁらたちが着ていてデザインがどちらも可愛くてこのコーデを求めて散っていったプレイヤーは数しれず……このためコーデ交換に踏み入れた人も多いのではないでしょうか??MRも二年目からでしたね、私は稼働してから4ヶ月は見なかったので実装されてないかと思っておりました。個人的にこの頃はマイキャラの髪かチェリーピンクで、MRの白黒カラーが似合わずあまりMRに執着せずに生きてたのが大きかったです。あとはもう同マネさんのお力を借り(ry

他にも遡るとチームCRワンピや、ホワイトスワンなんかも厳しかったと耳にします。とはいえそこら辺は3DSのアイドルグランプリが再録してくれたもの助かりました。チケ化もできたし(重要)。にしても今思い返せば確定で貰えたパラダイスコーデ最高に優しかったな??

 

一年目で様々な問題点をクリアし、ユーザーがあまりストレスを感じせず楽しめた二年目。そんな今までのプリパラの惜しんでから新たに始まった神アイドルシーズン、なかなかに闇が深かった!!!特に神1弾は選択制が完全撤廃されプリチケが出てくるまでなんのコーデが出てきたのか確認できないシステムは後にも先にもこの時だけだと思いたいですね……SRすら出たらいい方でPRは新しく実装された神レアなんて夢のまた夢、ジュリィの扉は重く閉じられ手元には同じコーデのプリチケばかり……確か20回ぐらい回しても扉が開かなかったのはさすがにやばかったです。プリパラユーザーはきっと、この時代を経験するかしていないかで筐体へのモチベーションがかなり違うのではないでしょうか。

神2弾から過去弾の再録も始まり、自分も始めるより前のシリーズのアクセなどを排出できたのは良かったです。また、マネージャー制度の廃止で、Twitterの荒波の中から同マネを探さなくともコーデを補い合えたのも大きかったですね、マネージャーによっては交換が頻繁に行われてないのもいますし、そもそも他人との交換できない人もいるわけで、全人民がTwitterやってるわけじゃないもんな……マネージャー制度の廃止は姉妹間でコーデ交換が出来ないことから決まったとどこかで読みましたが良かったのではと思います。Twitterをやっていない友人が私と交換したことでコーデが揃い喜んでいたので印象深いです。我々にしてみたらチケ化できた上で廃止なら問題なかったね!!

とはいえ神レアやSCRの排出の渋さ、加えて人数制限の店舗別の大会やモーリーファンタジー限定など、金にものを言わせて叩くもはや作業ゲーのような日々が始まりました。店舗イベントは一店舗に多いときは100人も集まり、抽選に落ちた人々がそこから間に合う店舗に移動していくのもヤバかったし、神アイドルシーズン以降の筐体排出コーデで一番希少価値の高いのは元祖森限パパのパスタコーデ説を提唱していきたい……唯一揃えたのはもはや意地になってた神アイドルコーデ。神アイドルシーズン最終日は退勤後22時頃までご飯も食べずに筐体に向かっておりました……。神ヒール、引きたかったなあ……。

 

続くアイドルタイムシリーズも夢レアが本当に渋ければ、当たりシステムも厳しかった……ただアイドルタイムシリーズでいえばペアライブ制度のお陰で救われたユーザーは多いのではないでしょうか??自分のマイキャラ同士だとテーブル進めたくなくてアピールをわざとやらないで済ませたりするのが懐かしすぎる!(笑)

とはいえ振り返ってみてもペアライブ以外に神アイドルシーズンから他に改善されたか?といえばそうでもなかった気がする……当たりシステムとか自排出来ませんでしたね……夢レアって私交換してもらった当たりコーデ以外に揃ったのあったっけ……(白目)

 

そんな意地で金突っ込めばなんかとなるよ!マイキャラちゃんは可愛いもんね!!ともはやマイキャラの可愛い以外どこにモチベあったのか??と振り返ったら思い込んでしまうけど、それでも楽しかったのは事実でした。コーデも神アイドルシーズン以降は形が同じで色模様を変えただけのコーデとか多かったけど、マイキャラちゃんは可愛いし、曲はいいし、人とトモチケ交換するのも楽しかったしね。楽しかったからあの頃かけたお金のことは後悔してません。手元にあるダブりチケはちょっと見たくないけれど。

 

そんな中新しく始まったプリチャン、トモチケがフォロチケへと変容し相互フォローの利点が生まれ、フォロチケ交換の意図がより強くなったり、パシャッとアイテムによるマイキャラちゃんの今まで見た事のないような可愛い一面が見れるのはたいへん楽しいと思います。個人的に好きなのが他ユーザーの動向がリアルタイムでわかるわちゃわちゃ回ですね。フォロチケを渡した相手がフォローしたか使ったのかもわかるし、そんな相手がどんなコーデを着せて遊んでいるかも、日によってはリアルタイムで更新されることもあるのでプリチャンのモチーフであるSNSをより感じて大好きです。

とはいえ、アンケートではプリチャンがきついと感じるユーザーが最多……確かに期間限定などは期間が短いし、キラチケは10回に一度は出るとはいえ、揃えるのはまた別問題だし。私は2弾の頃課金上限2回やってもキラっとすらしなかったのがトラウマで上限までお金入れてなくなりましたね……ほんとに10回に一度は出る……??

また色んなモードが増え、回すものが多くなったもの私個人的にはプリチャンが辛いなあと思う点です。私の場合一式揃えるとなるとブランド限定なんかを頼りがちなんですが、ブランド限定や期間限定を回している間に次のコーデが……なんて人も多いのではないでしょうか?プリチャン1プレイあたりプリパラに比べたら地味に時間かかるしな……

そしてこのアンケートが思ったより反応があったので、さらに気になり取ったのはこちら。

こちらは時間は短く取りましたがそれでも500も投票を頂きました……ありがとうございます……。

グミのキラMAXの封入率の低さも思い出しましたが地方民のプリパラパン難民を抑えてパクトやマイクなど玩具類が支持されました……プリパスエラーの闇にランダムのマイクはもはや怖いし元値が高いので私は手を出していません……そして彼らはもうチャンでは息をしていない……

プリパラパンも販売店舗が限られてるし、私は幸運にも売ってる地域でしたが、店舗に行ってもあるわけじゃないし、買い占めしても数点しかないし(買い占めてないけど)、食べても限定コーデが必ず引ける訳でもなくてなかなか険しかったですね……のんびり食べていってそのうち揃うかなーってとあとひとつ!ってタイミングで段が切り替わっていくのが多かったです……ほとんどシングル買いをしてしまったな……なんでラインナップにトモチケとかアゲアゲとか入れたんだよ……

振り返ってみても逆にきつくないときあった???と思うプリパラとプリチャン、それでもゲーセンに立ち寄り、時には本来のユーザーである女児先輩に混ざってプレイするのは私はマイキャラちゃんが可愛くて、彼女に一度でも沢山会いたいで筐体に100円を入れています。その気持ちだけは出会った頃から変わりません。

最近は体力的な面もあるのか、それとも時間が無いのか、他にやることがあるのか、プリチャンになってから今まで月に万近く使っていたのが嘘のようになくなり、月に数回となってしまいました。愛しのマイキャラに会いたい気持ちは毎日ありますが、こうやって人は大人になっていくと思うとすこし寂しくなります。回したい気持ちはあるんだけどな……このアンケートやってからマイキャラちゃんに会いたくなりました……会いに行こう……すけべメイド紫取らなきゃ……

 

アンケートにご協力頂いたTwitterプリパラ・プリチャンアイドルの皆さん、ありがとうございました!